映画の役作りでダイエットして以来、リバウンドすることなく体型をキープしている鶴瓶。「細くなったよね~鶴瓶さん」と感心する松嶋に、鶴瓶は「相方の中島知子、どんどん巨大化してるで」と相方の体型を心配する。鶴瓶は中島本人にも、太り気味な体型を直接注意したという。それなのに注意した翌日に「馬刺しの美味しい店、知らん?」と中島から電話があり、あきれ果てたという。そんな相方の話を聞いていた松嶋は「じつは私もちょっと太ってん。でもバレへんのは、ペチャパイやからやねん(笑)」と、胸が小さいと太ってるようには見えないという松嶋理論を披露。
次に鶴瓶が話し始めたのは、ファッションショーで目撃した珍事件。「A-studio」で共演しているモデルの小泉深雪が出演するファッションショーへ行ったところ、コの字型になっているステージを見て、コの字の溝の部分にモデルは落ちないのかと心配になったという。小泉のマネージャーは「プロですよ。落ちませんよ」と即答したが、ショーが始まってすぐに鶴瓶の心配が見事に的中!17cmのヒールを履いたロシア人モデルが、コの字を曲がるとき、「ドン!」と落ちてしまったという。「すぐ這い上がって来たけど、小泉のマネージャーが『こんなの初めてです』って言うてたわ」と鶴瓶。何かしら事件を引き寄せる鶴瓶に、松嶋はつくづく感心する。
一方、松嶋はご主人のライブへこっそり行ったときの話を始める。ものすごい盛り上がりを見せるライブを、松嶋は平和な席で見守っていたのだとか。ところが、松竹芸能の後輩であるプリンセス金魚を客席に発見。「それで、近くまで行って『私は先輩やで!』って言うつもりでぶつかって行ったら、客席の波に押されて、前へ出てしまってん」と松嶋。プリンセス金魚は、人の波に潰されそうになった先輩・松嶋を守ろうと「ココで踊ってください」と松嶋が踊れるエリアを作ってくれたという。それなのに、今度は知らない誰かに肩車され、「そのままステージへ連れていかれそうになってん」という松嶋が取った行動は…。 そして、観客を巻き込んで大いに盛り上がったのが、最近話題のモスキート音。「何や?ソレ?」という鶴瓶に「携帯電話に入れてるねん」と言った松嶋が、ステージで実際にモスキート音を流してみる。客席はその音に一斉に反応するが、57歳である鶴瓶の耳にはまったく聞こえない。悲惨な結末に鶴瓶は…。