2010.01.01

オープニングで天井から降り落とされたのは、松嶋が書いた巨大な書初め。年の初めに松嶋が書いたのは、「穏」という一文字。「今年は穏やかに行こうと思って」というのが、この字を選んだ理由らしい。
そこで鶴瓶が「去年1年、何があったか1月から順に覚えてるか?」と聞くと松嶋は、即座に「先週!」と即答。ナント帰宅するまでに乗ったタクシーが、運悪く軽自動車と衝突事故。松嶋自身に被害は及ばなかったものの、念のために病院で検査をしたとか。「病院で“輪切り”やん」と松嶋が表現するのは、MRI検査のこと。検査の結果、どこにも異常はなかった松嶋は「きれいな脳、してますよォ」と誉められたらしい。「見たら、頭蓋骨の中に脳がきれいにいっぱい詰まっててん!!」と自分の脳に感動した様子の松嶋に、鶴瓶は呆れる。
鶴瓶の昨年1の思い出と言えば、映画撮影のために過酷なダイエットに挑戦したこと。「65kg以下にならなければ、マカオの高層ビルからバンジージャンプする」とスマップの中居に約束させられた鶴瓶だが、計量日の朝3.1kgオーバーというピンチに。残り3.1kgを落とすために、鶴瓶が自分に課した手段とは…。
そんな話の後、スタジオにスペシャルゲストが登場!現れたのは、昨年11月のWBC世界フライ級タイトルマッチで手に入れたチャンピオンベルトを肩に掲げたプロボクサー、亀田興毅。チャンピオンベルトの話やメキシコで活躍中の三男、和毅の話題で盛り上がる中、「今、メッチャ緊張してる」と亀田がボソリ。「大阪に居る頃からこの番組をずっと見ててん。コレ、ゲストとか出えへんのに、自分が今出てると思ったら…」と感激する亀田に、「そしたら、言うてえや。『オヤジ、どんなもんじゃい!』って」と鶴瓶は亀田に名言を促す。
~BackStage~
おせち料理を用意して、鶴瓶らをお出迎えする謎の男。ゲストの亀田、さらにもうひとりスペシャルゲストも加わって、賑やかにトークは展開く。
じつは、鶴瓶、松嶋とも亀田とは初対面。あらためて弟、大毅と内藤大助選手の試合後、バッシングに遭った2年間について鶴瓶は話を聞こうとする。「この2年間、悔しかったし、心底笑ったことがなかった」と亀田が言うと「2年間、ボクシングやったらアカンかったん?」と松嶋。「ちゃうやん!」と言う亀田に松嶋は「見たよ。試合。あれが内藤さんと初めての試合やろ?」と返す。「弟がな」と言う亀田に、今度は「弟!?知らん!」と松嶋。どうやら松嶋は、2年前に内藤選手と試合したのは、興毅だと思い込んでいるらしい。そこで鶴瓶が亀田家のこの2年間の騒動を整理して説明すると「長男と次男がわからんようになってたわ!」と松嶋はスッキリ。ところが「じゃあ、弁慶は?」と次の疑問を投げ掛けて…。
そうこうするうち、モニターには「教えて!生相談」の相談者が登場。