主題歌

オープニングテーマはTempalay、エンディングテーマはMONKEY MAJIK、音楽は冨田ラボ!

THEME SONG
主題歌
\ オープニングテーマ /
Tempalay
「今世紀最大の夢」
左からAAAMYYY、小原綾斗、John Natsuki
4人の旅の始まりを盛り上げるオープニングテーマはTempalayの書き下ろしの新曲「今世紀最大の夢」に決定!!オリエンタルな雰囲気あふれるイントロは、聞いた瞬間から私たちをここではないどこか別の国へ連れ出してくれるかのよう。そして心地よいゆったりとしたリズムは異国の海を眺めながら船の上で揺られているようで、どことなく感じさせるせつないメロディは旅行中にふと訪れる郷愁も感じさせます。原案の「地球の歩き方」を愛読しているというメンバーの小原綾斗が書き上げた幻想的な歌詞の世界もご注目。ドラマとともに「今世紀最大の夢」をチェックしてください。
COMMENT
「かわいい子には旅をさせよ」と言いますが、決してレジャー的な意味合いではありません。ではどうゆう意味なのかと言いますと、そんなもん自分で調べてください。それではみなさま良い旅を ( 小原綾斗 )
PROFILE 自由奔放にシーンを行き来する新世代バンド“Tempalay”。15年9月にリリースした限定デビューEP「Instant Hawaii」は瞬く間に完売。16年1月に1stアルバム「from JAPAN」、17年2月に新作EP「5曲」を発売。17年夏にGAPとのコラボ曲「革命前夜」を収録した2ndアルバム「from JAPAN 2」をリリース。18年夏、AAAMYYY(Cho&Syn)が正式メンバーに加わり、新体制後にリリースしたミニアルバム「なんて素晴らしき世界」が各方面から高い評価を得る。19年6月、怒涛の時代をTempalayという新しい音楽の形で表現した3rdアルバム「21世紀より愛をこめて」をリリース。20年2月に配信シングル「大東京万博」、12月にはワーナーミュージック/unBORDEより、メジャーリリース第一弾となる配信シングル「EDEN」をリリース。21年3月には、前作から約1年9か月ぶりとなる4thアルバム「ゴーストアルバム」をリリースし、9月には初めてのシングルCD「あびばのんのん」をリリース。22 年には、まさかの8cmCD2枚組の両A面シングル「Q/ 憑依さん」、そしてインディーズ時代の楽曲をアップデートしたリボーンアルバム「from JAPAN 3」をリリースした。2023年11月3日より主題歌「Superman」を提供したオリジナルドラマ「EVOL(イーヴォー)~しょぼ能力で、正義を滅ぼせ。~」がDMM TVで独占配信中。結成10周年を迎える2024年10月、銀河系のどこかでワンマンライブ「惑星X」を開催する。
\ エンディングテーマ /
MONKEY MAJIK
「The Good Life」
旅の余韻をさらに引き立ててくれるエンディングテーマはMONKEY MAJIKの書き下ろしの新曲「The Good Life」に決定!!MOKEY MAJIKはVo&Gtを担当するカナダ人の兄弟とリズム隊を担当する日本人メンバーの4人からなり、英語と日本語を自然に融合させる歌詞や普遍性に満ちたメロディーが特徴的なハイブリッドロック・バンドです。「The Good Life」は旅を終えて帰国の途に就く者を温かく送り出してくれるような晴れやかなイントロから始まり、旅先での様々な経験から一回り成長したような晴れ晴れとした気分にさせてくれるさわやかなメロディーが印象的な一曲。旅先でエネルギーをもらうかのように、聴くと元気がもらえる楽曲に仕上がっています。ドラマとともに「The Good Life」をチェックしてください。
COMMENT
ドラマ「地球の歩き方」のエンディングテーマを書き下ろすことになり、とても嬉しく思います。ガイドブックとして名高い「地球の歩き方」がドラマ化され、しかもドラマとドキュメンタリーの融合とのことで僕たちもオンエアを楽しみにしています。慌ただしい日頃の喧騒、忙しない日常から離れ、旅を通して得られる経験や解放、新しい視点や価値観は、人生の宝物だと思います。僕たちの音楽が、この素敵なドラマに花を添えられればと思っています。
PROFILE フロントマンのカナダ人兄弟・Maynard(Vo&Gt)とBlaise(Vo&Gt)、日本人のリズム隊・TAX(Dr)とDICK(Ba) からなる宮城県在住の4ピースハイブリッドロックバンド。2006年「fly」をリリース。2ndシングルの「Around The World」はフジテレビ系ドラマ「西遊記」の主題歌として爆発的なヒットを記録し、その後CMソングに「空はまるで」が起用されアーティスト性を確立した。数多くのCMソングやドラマ・アニメ・映画の主題歌を手がけ、さらにはアーティストとのコラボレーションや楽曲提供も行う。2011年には「東北観光親善大使」に任命され、チャリティーライブやオークションを実施、その後も東北復興支援に向けた活動を継続。また、アジア・北米などのワールドツアーなど海外活動も行っている。
\ 劇中曲 /
冨田ラボ
(冨田恵一)
4人の芸能人記者、三吉彩花 森山未來 松本まりか 森山直太朗の旅物語をさらに盛り上げる劇中曲を手がけるのは冨田ラボ(冨田恵一)。これまでさまざまな著名アーティストのプロデュースを務め、さらに自身の音楽活動である冨田ラボも活動20周年を迎えた冨田による楽曲が、4者4様の旅物語を一つのドラマ作品につなぎます。先日解禁された30秒トレーラー映像に使用され、旅への期待感が高まる予告映像に仕上がりました。ぜひ本編の放送をお楽しみに。
COMMENT
僕が初めて海外へ行ったのは90年代前半、もちろんスマホなんて存在していない。それどころかインターネットさえ普及していなかったその頃、ガイドブックといえば「地球の歩き方」一択であった。どの国へ行っても文字通り「地球の歩き方」に沿って歩いていたのだ。そしてこの度「地球の歩き方」ドラマ化にあたり、音楽制作の依頼をいただいた。僕個人としては、映画を含めても十数年ぶり、連続ドラマと言うことであれば数十年ぶりの劇中音楽制作になる。ドラマ「地球の歩き方」は舞台となる国が変わり、伴って登場人物、もちろんストーリーも変わる、一種オムニバス形式である。それでいて通底するテイストがしっかりとあるので、共通項と差異を見極めて音楽を作っていくのは初めての経験ながらたいへん楽しかった。そして、ものすごく旅に出たくなってしまった。
PROFILE 音楽家、音楽プロデューサー、作曲家、編曲家。冨田ラボとして今までに7枚のアルバムを発表。2022年6月に細野晴臣、AAAMYYY、早見沙織、吉田沙良(モノンクル)、磯野くん(YONA YONA WEEKENDERS)、TENDREらを迎えた3年ぶりのアルバム「7+」を発表。2023年6月に活動20周年を記念したアルバム「冨田ラボ / 冨田恵一 WORKS BEST 2 〜beautiful songs to remember〜」をリリースした。音楽プロデューサーとしても多数のアーティストに楽曲を提供する傍ら、オーディエンスを前に楽曲を作り上げる「作編曲SHOW」や「Red Bull Music Academy」でのレクチャーなども実施。自身初の音楽書「ナイトフライ -録音芸術の作法と鑑賞法-」は横浜国立大学の入学試験問題に採用された。音楽業界を中心に耳の肥えた音楽ファンに圧倒的な支持を得るポップス界のマエストロ。