ホンジュとキスをする夢を見ていたジェチャンだが、あえて夢とは違う行動を取る。翌朝、彼はこれ以上気持ちが大きくならないように、いつもより早く出勤してホンジュを避けようとする。しかし、ホンジュは先回りしてカフェでジェチャンを待っていた。一方、ホンジュの復職届を発見した母ムンソンは不安を抱き、娘を問い詰める。ホンジュはジェチャンのように自分も夢で見た未来を変えられると信じ、報道記者に復帰しようと決意するが…。
予知夢を見たウタクがジェチャンを連れてホンジュの母の店を訪れたことにより、恐ろしい出来事は回避される。ジェチャンはウタクから「夢で見たことが現実になる」と聞いて驚き、自分とホンジュにも同じ現象が起こると明かす。3人は自分たちが予知夢を見る理由を考えるが、生まれ年以外の共通点は見つからなかった。そんな中、ジェチャンはジュンモの起訴に向けて徹夜で証拠を固める。ホンジュはジェチャンを応援するが、彼女が見た夢は…。
ジェチャンとホンジュはお互いの夢の内容を基にソユンのマンションの場所を割り出し、スンウォンの危機を未然に防ぐ。警察官のウタクはうたた寝中に見た夢と現実の一致に驚きながら、さりげなくホンジュを手助けする。ホンジュはソユンと母親を自宅に泊め、ジュンモを起訴できる可能性はまだ残っていると話すが、2人は悲観的だった。ホンジュは解雇を恐れてジュンモの再調査をしぶるジェチャンに、未来のロトの当選番号を教えるが…⁉
ホンジュはジェチャンが予知夢を見たことを察し、自分も夢で見たことが現実になってしまうのだと明かす。助けてくれたのは自分に好意があるからなのかと尋ね、ジェチャンをあきれさせるホンジュ。翌日、ジェチャンはホンジュに予知夢の話は信じないときっぱり告げ、今後は誰がどんな目に遭う夢を見ても関わる気はないと話すが…。そんな中、ジェチャンの弟スンウォンはクラスメイトのソユンが父親の家庭内暴力に悩んでいることを知って…。
予知夢を見ることのできるホンジュはある日、見知らぬ男性を抱き締める夢を見て目を覚ます。その直後、夢で見た男が隣家に引っ越してくる。彼は漢江地検に赴任することになった検事のジェチャンだった。ホンジュは動揺し、挨拶に来たジェチャンを冷たく追い返してしまう。一方、初出勤したジェチャンは高校時代の家庭教師だった弁護士のユボムと再会し、昔の苦い記憶を思い出す。そんな中、ホンジュは母親を亡くす夢を見て不安にかられるが…。