ザ・フィッシング > 過去の放送一覧 > 2007年4月28日放送
春。魚たちがエサを食べ、活性が上がる季節。ヘラブナ釣りも最も面白いシーズンをむかえる。
2007年4月上旬。岡崎一誠、池澤幸誠、2人の名手が、野池で春のヘラブナ釣りを楽しもうとやってきたのは、千葉県・三島湖。
ここは、美しい自然と魚影の濃いことで有名な湖。午前5時半。朝モヤの中、ボートでポイントへと向かう。 この日2人が使うのは、16尺の長めの竿。ヘラブナのヒキを存分に味わおうという狙いからだ。
野釣りでは、管理釣り場と違って、フィールドは広い。その中で、ヘラブナを寄せなければならない。まずは、何度かエサを打って、自分のポイントにヘラブナを集める2人。エサはバラケにウドンのセット釣り。
実釣開始から約1時間30分で、ようやくアタリが出始めた。すると、池澤にファーストヒット!サイズは大きくないが、キレイなヘラだ。そして、その後は岡崎も連発。竿が美しい弧を描く。緑の中に溶け込む竿の曲がり。 これが、野釣りの楽しみの一つだ。三島湖で、ゆったりと釣りを満喫した2人は、続いて、この時期ならではののっこみの大型ヘラを狙うことに。 場所も亀山湖に移動。果たして、大型のヘラは姿を現すのか?