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2007年5月26日
 
 
身近なフィールドが実はパラダイス ムラソイと尺メバルを狙う!
〜 神奈川県・小田原〜静岡県・熱海 周辺 〜


 西湘から東伊豆にかけて広がる、ゴロタ海岸。ドライブに行く人や、釣りに出掛ける時に通る人も多いであろう、見慣れた海岸の景色。しかしそこは、実は手軽に釣りを楽しめる最高のフィールドだった。
 






   5月9日。東伊豆の海岸線を走る、一台の車があった。中から出てきたのは、ソルトルアーフィッシングのパイオニア・村越正海と、エギングや堤防のメバル釣りのスペシャリスト・辻原伸弥。かねてから様々な釣りを開拓している村越が、陸っぱりの釣りを得意とする辻原に一味違った釣りを楽しんでもらおうと、神戸から呼んだのだという。
  「日中はまず、ミノーでムラソイが釣れる」という村越に対し、「どんな釣りになるのか想像も付かない」という辻原。未知の釣りに、期待で胸が一杯の様子で、ポイントへと向かう。




 ポイントに付くや、村越はミノーをキャスティングするのではなく、ゴロタの隙間に竿を突っ込んでミノーを泳がせ始めた。その名も“綿菓子釣法”。戸惑う辻原に「こんなやり方で釣れるとは思ってないでしょ」といいながらも、次々とムラソイを釣り上げていく。辻原も次第に夢中になり、「子供の頃磯遊びしていた事を思い出す」と、十分に楽しんだ。


 そして夜。ゴロタの浜は、30cm オーバーの尺メバルが釣れるフィールドにもなる。誰でも行ける身近なフィールドでの、釣りの楽しみ方を紹介します。


● 出演者: 村越 正海(むらこし せいかい)
辻原 伸弥(つじはら しんや)

● タックル: 図をクリックすると拡大版が表示されます。

----- メバル 使用タックル -----
ロッド
STX−RF 76−SVF
リール
イグジスト2508
スプール
RCS 2506エア
ライン モアザンセンサー+si 10lb、UVFエメラルダスセンサー+si 0.6号
リーダー フロロ2.5号
ルアー
SWロックフィッシュジグヘッド 1.0g #6、月下美人ビームフィッシュ パールホワイト
タックル図
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----- ムラソイ 使用タックル -----
ロッド
STX−RF 73−SVF
リール
イグジスト2508、ソルティスト 月下美人2004
ライン アストロン グレイトNT 2号、月下美人ライン月ノ響 0.3号
ルアー
SWロックフィッシュジグヘッド 3g、月下美人ビームフィッシュ
タックル図
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