ザ・フィッシング > 過去の放送一覧 > 2007年6月2日放送
今回は「ヘラブナ」「シーバス」の2本立てです!ヘラは私がこの番組の中で一番回数をこなしている釣りなのですが、一方で一番上達していない釣りでもあります。今回も私の師匠である池澤さん、町田さんに見守っていただきながら、昨年参加したミニ大会のリベンジ!だったのですが…結論、やっぱりヘラは奥が深い!!ひとつできるようになるとひとつできなくなって…の繰り返しです。逆に初めての時の方がよく釣れたような???前回の反省を胸に今回は手順などなどしっかり復習して望んだのですが…なんと!前回はセットで今回は両ダンゴ!そっか…時期的には両ダンゴの時期ですよね、と。うっかりしてました。セットのバラケとかは復習したけど、両ダンゴは復習してませんでした。反省。それでもエサに関しては、今回もエサ教室があったことや、エサそのものの性能がよいので、随分助かったのですが、私の技術が…。アタリをとるのが難しかったです。ただ合わせるだけじゃだめなんですよぉ。ほんとにね、池澤さんには「反射神経がいいから…」と褒めていただきましたがどんなに性能のいい車だって暴走してちゃ意味がないワケですよ…。ただのせっかちですよ…。あぁ〜!!!悔しい!自分の下手さに腹立たしい!取れるアタリと取れないアタリがあって、いいアタリをとる為には、そのアタリを引き出すエサの配合、練り加減、タナ選び、他にも色んな要素があって、それを合わせて初めてちゃんとした形で釣り上げる事ができるんですね。水野はまだ未熟です。改めて納得。反省。そして感動。ホントに奥が深いです。もうちょっと早くセットに切り替えてたらよかったのかな…?とか色々考えてます。最後の最後で上げた1枚は重みがありました。あの時脱力してホントに立てなかったです。やっぱり「釣れた」と「釣った」は違う!余談ですが、このロケで番組卒業のディレクターさんが、あの1枚を釣り上げたとき、ちょっと涙ぐんでました。しかも他の釣り人の皆様にも拍手まで頂いてしまいまして。恐縮です。周りにまでそんなにハラハラさせてしまってごめんなさい(><)水野もっとがんばりますね☆そしてお久しぶりのシーバスですけれども。プライベートでは何回か行ってるんですけど、番組ではかなり久々ですね。ちょっとは上達したところをお見せできれば、と思ったんですが。コンディションがかなりよかったようで、出船直後から爆釣でしたー!わはは笑いが止まりません!何よりも、私の大好物のトップで思う存分釣れた事が最高でした!両手の親指がジャリジャリになりまして、嬉しい勲章です。釣れるときに色んなことを試そう、ということで、パートナーの高橋さんと共にトップ、ジギング、バイブレーション…いろんなパターンで釣ってみました。それぞれ釣り味が違って、同じターゲットでも飽きることなく楽しめました!単純に釣果だけじゃなく、サイズや釣れ方など、自分で目標を決めて、それに合わせた方法をチョイスできるのもゲームフィッシングの面白さですね。