美の巨人たち 駒井製『名所図小箪笥』超絶技巧“布目象嵌”金と銀が彩る極小の美

  • 高さわずか13.8cm。表面を隙間なく覆うのは金と銀で彩られた京都の風景。恐るべき手間をかけ作り出される駒井の金工!極限の技“布目象嵌”とは?超絶技巧の秘密に迫る

  • 番組内容

    金属で造られた小物入れ『名所図小箪笥』は、高さわずか13.8cm。その極小の中に凄まじい密度で装飾が隙間なく施されています。それは金と銀で彩られた京都の風景。扉の中にも雅な金色の世界が!作品を手掛けたのは明治~昭和に存在した京都の金工工房・駒井。そして布目象嵌という技法で作る“駒井スタイル”を確立したのが二代目・駒井音次郎でした。番組では布目象嵌を再現。造形美を生み出す超絶技巧に迫ります。

  • ナレーター

     小林薫 神田沙也加

  • 音楽

    【オープニング&エンディングテーマ】辻井伸行

  • 関連情報

    【番組公式HP】www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/【番組公式Twitter】@binokyojintachi【番組公式Facebook】www.facebook.com/binokyojintachi/