村長さんに聞いてみた!ウチの村は日本一
この番組は...
全国にある村の数は189(*)。
そんな小さな規模の自治体には、東京や大阪を凌ぐ日本一の凄い村がたくさん存在する。
番組では、そんな村を訪ねて村人の生活やユニークな取り組みを調査。
知られざる村の秘密を村長さんや村人に直撃して解き明かしていく。
*出典:総務省統計局「政府統計の総合窓口」(2023年3月15日現在)

美味しい松葉ガニを届けるため“カニ愛”に溢れたこだわりがいっぱい!水揚げされたカニの品質を見極め、瞬時に30ものランクに分ける目利きのプロや3年間の研修を経て認定される『かにソムリエ』など…カニにまつわるスペシャリストが続々!
また、その名の通り町内には約1,200年前に開湯したといわれる湯村温泉をはじめ、浜坂温泉・七釜温泉と3つの温泉地が点在。温泉街で見つけた平均年齢74歳の“おばあ”たちが働くカフェは、おばあたちが根性で焼いた『根性焼き』が人気。





西目屋村には日本で初めて世界自然遺産に登録された『白神山地』がある。吹雪の中、山を巡回し斜面の雪の状態や動植物の様子を確認している人がいた。先人から教わってきた山で生きる知恵、自然を守る知恵を後世に伝えたいと語る。
世界最大級のブナ林を有する白神山地。建築材には向かないブナを使った伝統工芸品“ブナコ”は、日本唯一の技法で作られる。ブナコは器だけにとどまらず、ランプシェードやスピーカーなど新たな製品への挑戦を続け、世界から注目されているという。西目屋村には自然と共に生きる人たちがいた。





“火山が生み出した神秘の島”として、2013年には日本ジオパークに認定。車えびの養殖が盛んで漁獲量は約110トン、売上金額は約7億円(2022年)に上る。村の自慢は『お達者なご長寿』が多いこと。お達者年齢=健康寿命が長く、2021年の全国の要介護率は18.9%だったが、姫島村の要介護率はなんと11.8%。
元気な高齢者が多いのは、ストレスフリーな村の暮らしにあるのではないかという。地産地消の食生活、ごみの無いクリーンな環境、村民同士のコミュニケーションなどなど…あらゆる目線でストレスフリーの理由を探る。



