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【2月13日(月)放送】
9:00~9:54
第8話 悪縁


 
コンサート会場に侵入した不審な3人組は、スピーカー内に隠され日本に持ち込まれたSNCを持ち出して逃走する。すぐに対策班が来日。犯人が使った車を発見するが、ETCの一部データを残し、車は木っ端みじんに吹き飛んでしまう。
唯一残ったデータを元に、車の移動経路を分析したところ、鳥取市にある建物が捜査線上に浮かぶ。そこは、ヒョクが隠れ家に使っている場所だった。キム博士とSNCを手に入れたヒョクは、博士に特殊制御機を完成させるよう強要する。
後方支援に回っていたジュノだが、博士の送った信号により、SNCが倉吉市にあることを察知する。すぐにヒョクのアジトに向かった対策班に連絡するがつながらず、ジョンウにその報告をし、自らも倉吉市に向かうことにする。
ヘインはジョンウからの連絡によりそのことを知り、ヒョクを脱出させると共に、倉吉市の仲間に移動するよう命令する。
アジトに着いたジュノは単独でSNC奪還に乗り出す。危機に陥るもジョンウの協力によりどうにかSNC奪還に成功する。
その夜、ジョンウはヘインにメールで呼び出される。だがそれは罠で、ジョンウは連れ去られてしまう。目覚めたジョンウが目にしたのは拷問されるヘインだった。犯人たちは、SNCを持って来るよう要求し、苦しむヘインを助けるため、ジョンウはその要求を飲むことにするのだった。
【2月14日(火)放送】
9:00~9:54
第9話 守りたいもの


 
人質に取られたヘインを救うべく、ジョンウはNTSからSNCを持ち出そうとするがすぐに発覚し、取調室に閉じ込められてしまう。ジェヒとヨングァンはジョンウを泳がせればキム博士と犯人につながると判断し、わざとジョンウを脱出させ、これを追跡する。ジョンウはギスの助けも得て犯人らとの格闘の末何とかSNCを守りきるが、キム博士が命を落としてしまう。
テロ犯は爆弾を仕掛けてアジトを去るが、ジョンウはヘインがまだアジトにいると思い込み中へ飛び込む。ヒョクが待っていると知りながらもヘインはジョンウの元へ駆け寄ってしまう。そんなヘインの姿を見て失望するヒョクであった。
単独行動をしたジョンウ、そのジョンウを手助けしたギス、犯人の人質となったヘインは特別調査委員会で取り調べを受けることに。調査委員会のトップがジョンピルであることを知ったヒョクは、ジョンピルにヘインを釈放するよう迫る。ジョンピルもアテナの一員なのであった。
こうしてヘインは釈放され、ジョンウだけが引き続き取り調べを受けることとなる。
【2月15日(水)放送】
9:00~9:54
第10話 仮面の下の素顔


 
ジョンウは局長の命令に背いてヘインを救い、キム博士を死なせた責任を問われ、特殊施設に収容されていたが、ヨングァンがハン政策室長に談判し、釈放される。しかし無期限の職務停止を言い渡されてしまうのだった。一方、ヒョクはDISの本部に召還され、ヘインも早急にNTSを出るよう命じられる。
ヘインは休暇を兼ねてハワイのヒョクのもとを訪ねるが、アテナの作戦の妨げになるジョンウを始末しろと命じられる。
ジョンウはキム博士が残した薬品のラベルに何か事件の手がかりがあるのではないかと考え、鳥取の事件現場へ向かう。そして、キム博士の作業室にあったその薬品を利用し、暗号を手に入れる。ヘインはジョンウを殺すために、あとを追って鳥取にやって来るが、決行できぬまま、ジョンウと一晩を共に過ごし深い仲になる。
鳥取でのヘインの行動を知ったヒョクは激しく怒り、ジョンウを自分の手で殺せないのなら、せめて、おびき寄せろとヘインに命じる。次の日、約束の場所に現れたジョンウをヒョクが銃で撃とうとするのを見つけたヘインはジョンウのもとへ駆け付ける。
【2月16日(木)放送】
9:00~9:54
第11話 揺れ動く想い


 
ヒョクの狙撃からジョンウを守るヘイン。それを見たヒョクは激しく憤る。ヘインはジョンウに別れを告げるが、ジョンウはヘインへの強い想いを訴え、ヘインは一人涙するのだった。
ジョンウはキム博士が残した暗号を解読し銀行の貸金庫と暗証番号を入手、貸金庫を開けてみると、中にはチップが入っていた。そのチップの中身は北の核兵器保有状況と開発施設についての資料だった。南政府が把握している内容と大きく異なることから、ヨングァンや大統領は驚き、警戒心を強める。そんな折、北からキム・ホギュンとパク・チョリョンが特使として来韓、キム博士亡命と新エネルギー開発について強硬な態度で追及するが、大統領も、新エネルギー開発はあくまで南北双方のためのものであると強い態度で応じる。
一方ヒョクはアテナである疑いをかけられDIS本部から逮捕命令が下される。ヒョクはアンディと共にDISから逃走するがその際に銃撃を受け負傷してしまう。NTSがヒョクを追跡する中、ヘインはヒョクを助けるために病院から医師を拉致し治療にあたらせる。ヘインの使った車がヒントとなりアジトを突き止めたNTSは建物を包囲するが、銃声と共に中からヒョクが出てくる。その後ろにはヒョクの背に銃を向けたヘインの姿があった。
【2月17日(金)放送】
9:00~9:54
第12話 たどりついた真実


 
ジョンウたちに包囲されたヒョクはヘインを助けるため、わざと逮捕される。
ヨングァンはアテナについて探るため、ヒョクの逮捕を外部に伏せ、ジョンウ・ジェヒ・ジュノの3人に極秘捜査を命令する。捜査を進めるにつれ、アテナのスパイがNTSだけでなく、国情院 さらには青瓦台にまで潜入していることが発覚する。
そんな折、ヒョクの所持品の中から、一枚の写真が見つかる。そこにはヒョクとユジンという女の子が写っていた。ジョンウはこの写真が手がかりになると感じ、捜査を始める。だが、名前と写真だけでは、その女の子が誰なのか調べることができなかった。
結局、NTS内のスパイを捜し出す前にヒョクの居場所がアメリカに知られ、身柄と証拠品を引き渡すことになる。DISに護送されるヒョク。だが道中でアテナの組織員の助けが入り、脱走に成功する。
一方、何かをつかみかけていたジョンウだったが、監視カメラの映像や、これまでの行動により、ヘインがアテナであることに気づき、ヘインと対峙するのだった。
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