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【2月20日(月)放送】
9:00~9:54
第13話 愛した代償


 
ヘインの正体を知ったジョンウはヘインに怒りをぶつけるが、逮捕することなく逃がす。NTSでも行方不明となったヘインに次第に疑いの目を向けるようになる。一方、逃走したヒョクはアジトで着々と作戦の準備を進めていた。
海辺の民宿に行き着いたヘインは、ジョンウとヒョクの留守電にメッセージを残し、自殺を図る。ジョンウは民宿に駆けつけヘインを病院へ連れていく。一命を取り留めたヘインは、ヒョクとの関係やアテナになった経緯をジョンウに打ち明ける。しかしヘインは一足遅く着いたヒョクに拉致され、アジトへ連れ去られてしまう。
大統領は北の特使団にエネルギー研究所を公開し、新エネルギーを北にも共有する条件として、核を放棄するよう促す。一方でヒョクは特使団を訪れ、韓国政府の思惑に乗るべきでないとし、ある提案を持ちかける。
青瓦台から盗聴器が多数発見され、これを仕掛けたアテナの容疑者を逮捕するため青瓦台に出動するジョンウら。しかし受信機があったのはなんとハン政策室長の部屋だった。動揺するジェヒだったが、ハンをNTSへ護送。しかし道中、ヒョクの命令によって待ち構えていたアテナの狙撃手によってハンは撃たれてしまう。一方でジョンウの始末を命じられていたジェチョルの元には、間一髪でヘインが銃を取り上げ事なきを得る。しかしジョンウは、銃を持ったヘインを見て、ヘインがハンを撃ったと勘違いしてしまう。
【2月21日(火)放送】
9:00~9:54
第14話 アテナの陰謀


 
ハン室長の死を受け悲しみに暮れるジェヒ。ジョンウからヘインはアテナであり狙撃犯はヘインであることを聞き衝撃を受ける。NTSはヒョクにつながる手がかりを得ようと狙撃犯の捜査に乗り出す。一方でヒョクはヘインの度重なる裏切りに怒りを抑えられずにいた。そんなヒョクにヘインはアテナの仕事をやめようと説得するが、ヒョクは取り合わない。ヒョクはヘインを監禁したまま着々とテロの準備を進める。
ある日ジョンウはアテナの傭兵に襲われるがジョンウは間一髪でこれを撃退する。アテナの遺留品である携帯の中には仁川港で使われるアプリとある建物の図面が入っていた。仁川港で捜査をしていたジョンウは、ギョンウォンの支援とヘインのメールから大統領がテロのターゲットであることを知り、ジュノと共にテロの作戦場所である仁川大橋へ急ぐ。激しい銃撃戦の末ジョンウらは大統領をアテナの攻撃から守る。対峙し、お互いを撃ち合うジョンウとヒョク。そしてヒョクは海に身を投げるのだった。
【2月22日(水)放送】
9:00~9:54
第15話 抗えない悲運


 
テロの現場から戻ったジョンウはヘインが逮捕されたことを知る。ジョンウは監禁室へ行き、ヘインの不可解な行動をなじる。一方、ヨングァンは、これ以上多くの犠牲を出さないためにも、取り調べに協力してほしいとヘインに頼む。ジェヒはヘインの取り調べを進める中で、自分の父親を狙撃したのはヘインではないという事実を知る。そしてNTSで一通り取り調べを受けたヘインは国家情報院に身柄を引き渡される。
ジョンウはキム・ホギュン大将狙撃事件の南北共同調査団に合流するよう命じられる。彼はパク・チョリョン中将と接触し、キム大将の狙撃事件にはアテナが一枚噛んでいると伝えるが、根拠がないと撥ねつけられる。そこで、ジョンウはヒョクとキム大将の通話記録が残っていることも伝え、真相を調査するようパク中将に伝える。
その頃、ヨングァンのもとにアンディから電話がかかってくる。投降する代わりに、恩赦と第三国への亡命を保証してくれとの内容だった。政府とNTSはこれを受け入れることにする。しかし、これはアンディをNTSの中枢部に侵入させるためのアテナの罠だった。ヒョクはヘインの身柄を引き渡さなければ、NTSを爆破するとヨングァンらを脅すのだった。
【2月23日(木)放送】
9:00~9:54
第16話 コード・ブルー


 
アンディらに占拠されたNTS。ヒョクは爆弾をジェヒに装着させ、ヘインが到着するまでに下手な行動をしたらすぐに爆破すると脅す。アンディはヘインを連れ、さらにソンチョルを人質に取り移動。ソンチョルを爆弾と共にトランクに入れて車を乗り捨て、地下鉄の駅へ向かう。ジョンウは、スッキョンがヘインに付けた監視ユニットをヒントに地下鉄の駅に到着、駅前でソンチョルを助け合流、追跡を続ける。地下鉄の閉鎖されたホームではアテナの傭兵たちがヘインを待っていた。ジョンウとB5が格闘を繰り広げるがヘインはヒョクの元へ連れ去られてしまう。
ヘインは物流倉庫に到着。遅れて到着したジョンウ、ソンチョル、ギスらはアテナの傭兵を次々と倒しヒョクに迫る。追い込まれたヒョクは起爆スイッチを押すが、NTSに残された爆弾は間一髪で解体が成功。しかし地下鉄駅前に残された爆弾は解体が間に合わず、多くの死傷者を出してしまう。
ヘインを外へ連れ出そうとしていたソンチョルは、ヒョクに刺され命を落としてしまう。ヒョクはヘインに反旗を翻され茫然自失のまま逃走、ジョンウらはソンチョルの亡骸を前に悲しみに暮れる。
ヨングァンはソンチョルの遺影を前に、アテナの断罪への決意を新たにするのだった。
【2月24日(金)放送】
9:00~9:54
第17話 失われた魂


 
パク・ソンチョルが殉職し、NTSは悲しみに包まれる。
一方、ヒョクもヘインが自分の元を去った悲しみに打ちひしがれ、大胆にもNTSにソウルでテロを起こすことを宣言する。テロの標的やアテナの目的を探るNTSだが、糸口が見えない。そこでヨングァンはヘインを捜査員に加えようと考える。提案を聞いたヘインは、ヒョクに罪を重ねさせないため、捜査に加わることを決意する。
同じく、ソンチョルの死を悲しんでいたギスの元にチョリョンから連絡がくる。脱北したソンファが命を狙われているというのだ。そのことを本人に伝えるためニュージーランドに飛ぶギス。ソンファを捜し当てたものの、警告する前にソンファたち家族は襲撃に遭ってしまう。その襲撃により夫と娘を失ったソンファは、チョリョンの指示だと誤解し、チョリョンと北朝鮮への復讐を決意するのだった。
NTSの捜査は、ヘインが加わった事により急進展し、これまで情報も掴めなかったテロの作戦チームに接触することに成功する。
しかし、どうにかアジトにたどり着いたものの、そこにヒョクの姿はなかった。
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