アジアドラマタイム

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【2月6日（月）放送】
9：00～9：54
第3話　復讐のバラ

元恋人関係だったジョンウとジェヒは、ロシアマフィアのボス、ヴィクトルを追う作戦中に再会する。ジョンウは、ヘインのヒントによりヴィクトルがジェヒへの復讐を果たそうとしていることに気づき、間一髪でジェヒを助ける。ジェヒはこの事件のあとＮＴＳに配属され、またジョンウもヨングァンに呼び戻され、アルジェリアでのテロリスト追跡の任務を命じられる。
一方、大統領のもとには北の高官パク・チョリョンが訪れる。チョリョンはキム博士の失踪に南に関与していないか探りを入れ、もし関与していた場合は武力行使も辞さないと強い語調で大統領に迫る。
ジョンウは任務のパートナーがギスであることを知り唖然とするが、仕方なくギスの協力の元、アルジェリアへ向かう。入手した情報を頼りにイタリアに渡ったジョンウらは、１人の韓国人女性、スヨンと出会う。実は彼女は韓国大統領の娘で、今回のテロ犯のターゲットでもあった。ジョンウはそのことに気づきスヨンの家へ向かうが一足遅く、スヨンはすでにテロリストに拉致されてしまっていた。

【2月7日（火）放送】
9：00～9：54
第4話　NTS vs DIS

ジョンウは大統領の娘スヨンを拉致した犯人を追い掛けるが、逃してしまう。事態を重く見たジニはヨングァンに協力を要請。ＮＴＳはイタリアのヴィチェンツァに臨時指揮本部を置き、スヨンの救出に当たることになる。
ＮＴＳ臨時指揮本部、始動の日。展示館の案内員ヘインが派遣されてきたことを知り、ジョンウは驚く。ヘインは国情院の秘密要員だったのだ。ヘインは早速、拉致の目的を探るため、拉致犯と接触する。拉致犯の要求は「48時間以内にキム･ミョングク博士を引き渡せば、人質を解放する」というものだった。
韓国大統領は、娘を救うためであっても、新エネルギー事業を放棄することはできないと主張。ジニはやむなくアメリカに協力を要請。アメリカ国防総省はＤＩＳに人質救出作戦を指揮するよう命じる。拉致事件を仕組んだヒョクは困惑するが、命令を受け入れる。かくしてＤＩＳが救出作戦を主導することになり、ジョンウとジェヒは不満を募らせていくが、結局ヨングァンの後押しもあり、独自に救出作戦を繰り広げることになる。ジョンウとジェヒは拉致犯のアジトに乗り込もうとするが、いよいよ突入するという時に、ギスが誤って発砲してしまう。

【2月8日（水）放送】
9：00～9：54
第5話　運命の再会

大統領の娘スヨンの救出作戦が始まる。ヨングァンはＤＩＳの作戦が人質の命を危険にさらすものだと知り、内密にジョンウたちをスヨン救出に向かわせる。
激しい銃撃戦を繰り広げるＤＩＳとテロ集団。ジョンウたちもテロリストたちと交戦しながらスヨンを捜し回る。そんな中、ジョンウはテロリストを次々と倒すヘインの姿を目の当たりに、衝撃を受けるのだった。
追い詰められたテロ集団のボスはスヨンを盾に逃げ道を探るが、ヘインが放った一発の銃弾に倒れる。
無事、スヨンを救出できたものの、アメリカに支援を求めたせいでＮＴＳは新エネルギー開発に関する情報をすべてＤＩＳに渡すことになる。そのうえ、ＤＩＳのオフィスがＮＴＳ内に設置されることになった。
ジョンウたちはヨングァンに抗議するも、大統領の判断であるため、覆すことができない。だがヨングァンも簡単に情報を提供するわけはなく、当たり障りのない資料のみをＤＩＳに渡すのだった。
そこでヒョクは、スパイとしてＮＴＳに潜り込んだヘインに、キム博士移送計画の情報を探らせることにする。ヘインはサーバー室に忍び込み、情報を入手しようとしていたその時、保安要員に銃を突きつけられるのだった。

【2月9日（木）放送】
9：00～9：54
第6話　静かに散る火花

サーバー室で保安要員に見つかってしまったヘインは、やむなく彼を殺してしまう。ＮＴＳでは殺人事件と見て捜査を開始、アリバイがないことや殺害に使用された毒薬が国情院のブラック要員が使うものであったことから、ヘインは容疑者としてジョンウの取り調べを受ける。しかしヒョクは工作により別の保安要員を犯人に仕立て上げ、ヘインの容疑を晴らすのであった。一方でヨングァンはヘインに疑いの目を向け、殺された保安要員の葬儀にヘインとジョンウを連れていく。自分が殺した要員の娘の涙を見て、胸を痛めるヘインだった。何も知らないジョンウは、ヘインへ自分の想いを打ち明ける。
ジェヒはＮＴＳ内にオフィスができたＤＩＳの世話係を命じられる。嫌々ヒョクに業務報告をするジェヒに、ヒョクは異様なほどやさしい態度で接するのだった。
キム博士の移送作戦が実行されるが、施設への移送が完了した直後、施設が爆発し、キム博士は死亡してしまう。しかしこれは周囲の目を欺くための偽装であり、実際にはジョンウがキム博士をさらに別の施設へ移動させていた。キム博士が死亡したというＮＴＳからの報告に疑問を持ったヒョクは、真相を探るようヘインに命じる。ヘインは科学捜査室のスッキョンからキム博士が生きている事実を聞き出すことに成功する。

【2月10日（金）放送】
9：00～9：54
第7話　権力と野望

キム･ミョングク博士の死亡事故は偽装だったと知ったヒョクは、博士の居場所を突き止めて拉致に成功する。その拉致の直前に、ＮＴＳに博士の警護チーム長から送られてきたファイルには、歌手ＢｏＡのコンサートについての情報が含まれていた。ヨングァンはキム博士が拉致されたことを伏せたままテロ関連の任務と称して、ジョンウとジェヒをコンサートに潜入させる。
ギスは麻雀店でパク･チョリョンの部下に襲われる。死んだはずの母親が実は強制収容所にいると知ったギスは，母親を救うためにチョリョンの要求を呑み、ソンチョルからキム博士の居場所を探り出そうとする。
ヒョクは科学技術研究所の研究員を殺害して、新型発電機の主要部品であるＳＮＣを奪う。一方、ヨングァンはＮＴＳの職員にＳＮＣを奪った犯人の捜査に注力するよう命じる。
ＢｏＡはコンサート会場で不審な男たちを発見。男たちはＢｏＡを連れ去ろうとするが、駆け付けたジョンウと乱闘になる。

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