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【2月2日(木)放送】
9:00~9:54
第1話 NTS始動


ある夜、チョ・ミョンホ大統領に1本の電話が入る。韓国に亡命を要請している物理学者のキム・ミョングク博士がロシアの情報機関に拉致されたというのだ。大統領は新エネルギー開発を推進しており、これにキム博士を開発者として加えるためにも、博士の救出作戦の実行をする。作戦にはヨングァン率いる秘密要員が投入され、ヨングァンらは日本鳥取のとある建物に監禁された博士を救出しようと試みるが、ヒョクやヘイン率いる謎の勢力にこれを妨害される。あと一歩のところでキム博士を逃したヒョクは、ヨングァンを拷問するが、ヨングァンは居所を吐こうとしない。上からヨングァン始末するよう命令されるが、ヒョクは彼を生かすのだった。
3年後、NTS(国家対テロ情報院)特殊要員のジョンウは、上司のソンチョルと共に遊園地で張り込みをしていた。捜査は空振りに終わるが、ジョンウはその遊園地で偶然ヘインと出会い、一目ぼれをする。その後国情院の広報館でヘインと再会を果たしたジョンウは積極的にアプローチするが、ヘインは取り合わないのだった。
ヨングァンは再び大統領に呼ばれ、NTSの局長を引き受けてほしいと頼まれる。一度は断るヨングァンだったが、ヒョクがDIS(アメリカ国家情報局)の東アジア支部長として韓国にやってくることを知り、局長となって戦う決意をする。
ある時、ジョンウは海外任務を命じられイタリアへ向かう。作戦パートナーとの合流場所に現れたのは、なんとヘインだった。
【2月3日(金)放送】
9:00~9:54
第2話 惹かれる心


ジョンウは特殊任務でイタリアに飛ぶ。そこでパートナーとして現れたのはなんとヘインだった。驚きとともに喜ぶジョンウ。とある豪邸に潜入する2人。任務の途中で潜入に気づかれ危機に陥るも、2人は協力し合い見事任務を成功させる。…というのは展示館で居眠りしてしまったジョンウの夢だった。ジョンウは日に日にヘインへの思いを募らせていく。
NTSの局長にクォン・ヨングァンが就任。NTSの現状を把握するため、内部を視察して回る。NTSでの仕事に不満を持っていたジョンウはその機会に乗じ、国情院への復帰を願い出る。その願いは聞き入れられ、ジョンウは国情院に戻ることになるが、配属されたのは、現場要員ではなく安保展示館案内員だった。
ヘインの助けを借りながらも、どうにか案内員の仕事を始めるが、やはり特殊任務に就くことを諦められないジョンウ。そこでギスから情報を手に入れ、武器の密売をしているというロシアマフィアのボスの捜査を独断で始めてしまう。
ロシアマフィアの船に乗り込んだジョンウは、その夜、マフィアのボスが取り引き相手と接触するとにらむ。だが追跡捜査をするものの途中で気づかれボスを取り逃がしてし、そのうえ、集団に取り囲まれてしまうのだった。その集団とは国情院の要員たちだったのだが、そこでジョンウはある人物と意外な再会を果たす。
その人物とは、かつて恋人だったジェヒだった。
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