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劉平(りゅうへい)の元を訪れた卞(べん)夫人は、息子の曹丕(そうひ)を助けてくれたことに感謝を述べる。しかし一方で曹丕を守ることもできず、石ころ1つにやっきになっている満寵(まんちょう)を厳罰に処してほしいと劉平に懇願する。その頃、郭嘉(かくか)が戦地の官渡(かんと)から許都(きょと)へと戻ってきた。知らせを受けた劉平はすぐに郭嘉を呼びつけるのだが…。

春の祭祀に出かけた劉平(りゅうへい)たち。そこで弟・王子服(おうしふく)の敵を討ちに来たという王越(おうえつ)に襲われ、曹丕(そうひ)が深手を負う。劉平(りゅうへい)は、とっさに曹丕の手当てをするが、周囲の臣下たちは医術を心得ている劉平に対し違和感を覚える。一方、王越は、王子服が唐瑛(とうえい)に討たれたと聞き、すぐさま弘農(こうのう)王祀へと向かう。

董承(とうしょう)の件で自分は操り人形だと気付き、さらに多くの犠牲者が出たことに怒りが収まらない劉平(りゅうへい)。司馬懿(しばい)と共に許都(きょと)を去り温(おん)県に向かう。意気地なしに用はないと強気な伏寿(ふくじゅ)だったが、一人になると涙が溢れ出した。たまたま通りかかった曹丕(そうひ)は落ち込む伏寿を元気づけようと、剣舞を披露するが…。

兄・劉協(りゅうきょう)の子を身ごもっていた董妃(とうひ)の死を知った劉平(りゅうへい)は、助けることができなかった責任を感じていた。自分が無能であるがゆえ犠牲が生まれ、弱すぎる自分が憎いと涙する劉平を伏寿(ふくじゅ)は慰める。ようやく癒やされた劉平だったが、それも束の間。実は伏寿や楊修(ようしゅう)たちが董承(とうしょう)を利用していたのだと気付き…。

董承(とうしょう)たちが許都(きょと)で挙兵した。しかし先を読んで手を打っていた曹(そう)氏によってあっさり鎮圧され、董承は捕らえられてしまう。王子服(おうしふく)と司馬懿(しばい)は、皇帝の子を身ごもっている董妃(とうひ)を守ろうと、ひそかに連れ出し弘農(こうのう)王祠へ向かう。しかし、到着した頃には董妃は衰弱し、一刻を争う状態になっていた…。

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