水戸黄門

毎週月~金曜 午後2:53~人気シリーズ放送

これまでの放送

07月24日(水)

第889話 消えた雛人形・新発田
第890話 忍び狩り・米沢

<第889話>
一膳飯屋で財布を掏られた黄門さまは食い逃げを咎められるところを人形問屋の老婦人に救われる。この店に黄門さまが厄介になった矢先、将軍家御拝領の内裏雛が消える。咎を背負って娘婿が連行される。手を尽くし雛の行方を追う黄門さま。浮かび上がる番頭の横恋慕。更に次席家老の奸計。黄門さまを困らせたスリがそれぞれの欲望をひとつに結ぶ。

<第890話>
米沢城下、次々と公儀隠密を殺害する無気味な謎の三人組。黄門さま一行の目の前でも、また一人…。この三人組を操るは城代家老と睨んだ黄門さま一行も、隠密と間違えられて狙われる始末。そして、次席家老の娘に恋した若い隠密にも魔の手が…。上杉藩のお世継ぎ騒動の渦中に巻き込まれた黄門さま一行の大活躍。

07月23日(火)

第887話 黒いひげの黄門さま・長岡
第888話 越後血風録・高田

<第887話>
縮緬問屋の光右衛門は実在した。画師の案内で小千谷の宿を訪れた黄門さまは宿場中から仇敵扱い。それもその筈、丹後屋の強欲主は黄門さまと瓜二つ。商売仇の山城屋は汚職絡みの反物献上に取り入ろうと丹後屋の嫁を誘拐。画師の活躍でこれを知った黄門さまは、守銭奴光右衛門を諫め結託。家老一味の陰謀に立ち向かっていく、ふたりの光右衛門。

<第888話>
一触即発の高田城下。城を追われた郷士を迫害する上士達。この上、郷士の土地までも奪おうというのか。謎の画師がその正体を現す時が来た。父はかつての家老職。迫り来る上士達は郷士の窮状を救おうとする黄門さまの命までも狙う。城内次席家老の味方をえて、この陰謀を城主に伝える伝令がゆく。広野に迫り来る敵。黄門さま危うし!!

07月22日(月)

第885話 人情榛名おろし 高崎
第886話 鬼と呼ばれた娘・三国峠

<第885話>
偶然乗り合わせた渡し舟で黄門さまを感心させた気のいい若侍は、毎年ダルマ市の頃この高崎を訪れるのだった。黄門さまはこの男が実は兄の仇と暮らす、ダルマ商の妹の安否を気遣う旅であることを知る。この仇討ちを上意討ちの手段をもってしても遂げさせようと藩の追手が迫る。妹の幸福のため武士を捨てる若侍を必死で護る黄門さま一行。

<第886話>
三年の修業を積み愛する女剣士に試合を申し込んで敗れた浪人は、画師を捜すうち三国峠で賊に囲まれた黄門さまと助三郎の危機を救い、ふたりに腕を認められる。浪人は黄門さまに授けられたマジナイをひっさげて再度挑戦。剣術指南役の地位をめぐる悪企みに巻き込まれながらも、娘の愛と役職を勝ち取る浪人。さて黄門さまのマジナイとは?

07月19日(金)

第883話 旅立ちの歌・水戸、江戸
第884話 天狗馬鹿・忍

<第883話>
平穏の日々が続く西山荘。独身者の自由を持て余し気味の助三郎と八兵衛は、黄門さまに旅心を起こさせようと大奮闘。そうはさせまいと中山備前守が助三郎の縁組みを企てた折りも折り、突如怪しい侍達に追われる画師が西山荘に現われ縁談は雲散霧消。かくして流行りの“奥の細道“に導かれるかの如く黄門さま一行の旅は始まる。

<第884話>
謎の画師と共に旅立った黄門さま一行は、そのふり出しで怪しい侍達の火矢に襲われるが辛くも脱出。忍藩を通りかかった一行は、“天狗馬鹿”なる若殿の出迎えに遭う。世間からは嘲笑の的のこの若様、胸の内では父の長患いと兄の病死に疑問を抱いていた。叔母の息子との世継ぎ争いの裏に蠢く陰謀を黄門さまの鋭い眼光が射る。

07月18日(木)

第881話 夕映えの対決・宮崎
第882話 暗雲晴れて・薩摩、江戸

<第881話>
細島の港でトビ人足の元締の女房を、大庄屋に妾奉公させようとする養父の手から救った弥七。元締の昔の恋人である娘が現れた事から生じた三角関係に巻き込まれてしまう。黄門さまもこの色恋沙汰は持て余し気味。だが、命をかけた夫婦の堅い絆を知った時、娘は自ら身を引く。寧ろ、清々しい思いを胸に湧き上がらせて…。

<第882話>
薩摩藩に入った黄門さま一行、九郎太や城代の妨害に遭いながらも島津侯に面会し、誤解を解く。城代は自刃。お新も籐吉を倒し、父の仇を討つ。任務不首尾に終った九郎太も自害。江戸に戻った黄門さま、柳沢吉保を隠居に追い込み、事件に終止符を打つ。留守中に格之進には男の子が。弥七とお新もどうやらうまく行きそうな雰囲気だ。