水戸黄門

毎週月~金曜 午後2:53~人気シリーズ放送

これまでの放送

06月19日(水)

第839話 佐渡恋情・佐渡
第840話 縄張荒らし・新潟

<第839話>
天領佐渡での恋の鞘当て。振矩師の娘は器量良し。兄弟弟子でもめる中、奉行が見染めて大混乱。しかし娘が好きなのは初めから弟弟子。父親もそう望むのだが、それを知った兄弟子が、弟弟子は隠れ切支丹であることを奉行所に申し出る。そして今度は奉行の手が…。黄門さまがひとりでまとめるひと騒動。

<第840話>
新潟は漁業の町磯浜。そこには、対立する二つの網元があった。相手の漁業と漁師を奪おうと、あの手この手のあこぎな手段。だがその息子は、あまりに酷い父の所行が許せない。それというのも、相手方の娘を好いていたから。手も足も出せずに苦しんでいる相手を、黄門さま一行と共に助け起こす。愛が正義を救った話。

06月18日(火)

第837話 女将棋師・天童
第838話 叱られた黄門さま・山形

<第837話>
八兵衛が、女将棋さしと賭将棋の末スッテンテン。揚句の果てに黄門さまの財布まで狙ったその女スリは、牢で出会った元大店の娘だという女強盗になりすまし、その両親に会いに行く途中だった。それを知った黄門さま一行、女と共に天童に行き、農民泣かせの悪政を見る。黄門さま自ら盗人になり、殿様と女スリの目を醒ます。

<第838話>
山形にやって来た黄門さま一行、俵に腰かけひと休み。そこを農家のおばばに見つかり大目玉。“藩の悪口を言った”と格之進は役人に捕えられ、黄門さまと助三郎はおばばのもとで農家の手伝いを始める。その頃、城内では、藩の悪政の証拠をつかもうとする兄妹が…。そして、格之進を水戸の者と知った郡代達は黄門さまの命を狙う。

06月17日(月)

第835話 黒い誓約書・久保田
第836話 仇討角兵衛獅子・新庄

<第835話>
黄門さま一行がひょんなことから手にした一枚の紙切れ。それは、笹竹藩城代家老が城下隋一の米問屋と組んで藩札の両替を差し止める際の誓約書の一部だった。その紙切れを手に入れて直訴しようとする藩財用方頭役が何者かによって殺され、後に残った若侍一人…。黄門さまの命令一下、弥七と助三郎が若侍に加勢して大活躍!

<第836話>
城下町新庄で、角兵衛獅子をしながら仇の帰りを待つ幼い兄妹。しかし、いくらやっても上達しない二人は、毎日親方に叱られっぱなし。そんなある日、仇が町に帰って来た。だが、悪名高い親方が奉行や仇と裏で通じているため、思うように事が運ばない。それを見かねた黄門さま一行、てきぱきと二人に仇討ちをさせる。

06月14日(金)

第833話 対決・弘前
第834話 四人の無法者・能代

<第833話>
助三郎、格之進等の苦心が実り、黄門さまの前で顔を合わせた両藩主。そこでまた口論を始める二人に、黄門さまは、津軽・南部の争いを激化させようとする男があり、両藩城代がそれに一役買っていたことを話す。うなだれる両藩主に、“二度と争うことはならん”との言葉を残し、黄門さま一行は再びあてのない旅を続ける。

<第834話>
能代春慶塗りの完成に心血を注ぐ一人の職人。数年前に盗人から足を洗った彼には孫がいた。孫の父親は番頭で、店への義理の為に職人の娘と別れたのだが、ある日その男の前に四人の無法者が現われ、娘達を盾に脅しをかける。しかし、職人の昔馴染み弥七と、黄門さま一行によって一件落着。能代春慶は完成し、親子四人は水入らず。

06月13日(木)

第831話 竹とんぼ・八戸
第832話 流血の谷・弘前

<第831話>
城下町八戸で、竹とんぼを作って売る浪人。彼は、数年前に妻を手籠にした男を斬って以来、妻と娘をおいて、剣一筋放浪の旅を続けていた。しかし、突然、娘が目の前に現われた。戸惑う二人の上に襲いかかる武士達。彼を仇として斬るのだという。黄門さま一行は彼を助け、こじれた父娘関係を元に戻し、末永く幸福にと願う。

<第832話>
津軽・南部の争いの最中、津軽藩主が南部藩士を斬るという事件が起きた。黄門さま一行をここまで連れて来た津軽藩士兄妹の長兄は切腹に追い込まれ、二人は脱藩者として捕えられてしまった。しかし黄門さまは、“まず両者の言い分を聞いてから”と、一旦峠の茶屋にこもり、助三郎、格之進を両藩に潜入させて様子を見る。