水戸黄門

毎週月~金曜 午後2:53~人気シリーズ放送

これまでの放送

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03月05日(木)

第1196話 酔いどれ親父の北国に春・盛岡
第1197話 津軽と南部両藩公に物押す!・津軽

<第1196話>
黄門さま一行は、盛岡の宿で酔いどれの鋳物職人・伊兵衛と出会う。彼はかつて酒の席で失敗し、江戸に逃げていたが、残してきた息子・仙蔵、娘・およしが恋しくなって、十五年ぶりに盛岡に戻ってきたという。だが、生真面目な鋳物職人になっていた仙蔵は、身勝手な伊兵衛を許せない。伊兵衛は、仙蔵の役に立ちたいと仕事の工夫を綴った帳面を黄門さまに託すが…。

<第1197話>
津軽と南部の両藩による争いが続く国境。訪れた黄門さま一行は、夫の仇を討とうとする女性・もんに出会う。もんは、夫・川崎を津軽藩士に殺されたと思い込み、藩主・津軽信政の命を狙っていたのだった。が、実は川崎を殺したのは津軽塗の密売を行う古木たちであり、それを突き止めた黄門さまは、もんを説得し仇討を思い止めさせる…。

03月04日(水)

第1194話 殿を殴った指南役・松島
第1195話 謎の河童の恩返し・遠野

<第1194話>
松島をおとずれた黄門さま一行は、仙台藩・指南役の又部を訪ねるが、又部は刀を捨て、娘の久枝と共に木の下駒作りの職人になっていた。不審に思った黄門さま一行が調べたところかつて又部は短気な藩主を諭すべく殴りつけ、そのけじめのため役を退いたのであった。そんな又部は、格之進に剣術の心得を伝授する。一方、勘定奉行の矢島は己の悪行に又部を利用しようとしていた。

<第1195話>
民話の里・遠野を訪れた黄門さま一行は、藩に恨みを抱き暗殺を企てる阿曽沼衆が、何者かに拉致される事件に遭遇する。それは河童の仕業なのか?そして水車小屋番の弥平の隠された過去とは?やがて黄門さま一行は、暗殺計画に巻き込まれそうになった文吉を助け、さらに河童の活躍もあって阿曽沼衆の陰謀も防いでみせる。そしてその時、河童の意外な正体が明らかになるのであった。

03月03日(火)

第1192話 やんちゃ坊主が仲間入り・足利
第1193話 肝っ玉おかみの決闘・喜連川

<第1192話>
足利学校を目指す黄門さま一行は、良助・源吾という幼い兄弟と、浪人・川田に出会う。兄弟は、学校の講師・昇山の息子であり、そして川田はその昇山を仇として追っていたのだった。川田の狙いを知った黄門さま一行は、真実を探り始める。川田の仇であり、兄弟の実父である昇山はすでに死んでいたのであった。愕然とする兄弟は…。

<第1193話>
黄門さま一行が辿り着いた喜連川の宿場は、旅籠の女将・お玉と、口入屋の喜兵衛との争いの真っ最中。が、実はこの争いは、藩の用人・田畑と三浦が喜兵衛を操り仕組んだものだった。やがてお玉たちと喜兵衛一味との決戦が始まろうとした時、驚くべき真実が明らかになる。佐吉の正体は藩主・喜連川昭氏であり、その実母こそお玉だったのだ。そして田畑ら悪党は黄門さま一行によって一網打尽となるのであった。

03月02日(月)

第1190話 陰謀と裏切りの果てに・江戸、水戸(後編)
第1191話 初春の旅立ち・水戸、日光

<第1190話>
久方ぶりに水戸に戻った黄門さま一行。が、藩内はおろか江戸でも黄門さま乱心の噂が広まっていた!その真相を探るべく黄門さま一行が向かった江戸では、黄門さまの実子・高松藩藩主松平頼常が違法である大船建造の疑惑をかけられていた。すべては柳沢吉保の策略、そしてその手先となり乱心の噂を流していた者こそ、黄門さまの寵臣・藤井紋太夫であった!

<第1191話>
黄門さまを徳川光友が訪ねて来る。光友から日光例幣使の堕落ぶりを聞いた黄門さまは、旅立ちを決意する。その頃、京では貧乏公家の堀川厚信が例幣使に任命され、所謂公家侍の酒井と共に日光に向かうが、その道中、酒井は権力を笠にきて横暴をつくす。一方、おるいは堀川が幼馴染であることに気づき驚く。やがて黄門さまは酒井の悪行を暴き、念願の東照宮へ参拝。そして、新たな旅路へと出立するのであった。

02月28日(金)

第1188話 天晴れ!若殿の改革・白河
第1189話 陰謀と裏切りの果てに・江戸、水戸(前編)

<第1188話>
弱冠17歳の松平直矩が、藩主として改革にあたる白河藩。そこで黄門さま一行は、奥女中でありながら染物にも精を出すお花と出会う。お花は、幼少の頃より世話をしてきた直矩から慕われていた。その直矩は、急激な改革に苦言を呈する家老・種田を邪険にし、若手の早瀬をとり立てるが、その早瀬こそ、不正にて私腹を肥やす悪の権化だった…。

<第1189話>
久方ぶりに水戸に戻った黄門さま一行。が、藩内はおろか江戸でも黄門さま乱心の噂が広まっていた!その真相を探るべく黄門さま一行が向かった江戸では、黄門さまの実子・高松藩藩主松平頼常が違法である大船建造の疑惑をかけられていた。すべては柳沢吉保の策略、そしてその手先となり乱心の噂を流していた者こそ、黄門さまの寵臣・藤井紋太夫であった!

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