水戸黄門

毎週月~金曜 午後2:53~人気シリーズ放送

これまでの放送

04月24日(水)

第759話 死ぬ気で生きろ!・丸岡
第760話 悪事を見抜いた鑑定人・敦賀

<第759話>
黄門さま一行は丸岡へ。一行は浄瑠璃作者の近松門左衛門が当地にいることを知る。門左衛門は創作が進まず悩んでおり、酩酊した挙げ句、羽二重の織り子、しのぶとその息子、竹松の家で介抱されることとなった。一方、黄門さまは藩主不在の丸岡藩で、城代家老、波多野荘兵衛と家老、中条主計が先を争って、行方不明になっている側室とその息子を探していることを知る。

<第760話>
黄門さま一行は敦賀へ。鞠山藩では前年の大津波で被災した人々が困窮していた。心優しい若殿、酒井忠菊は領民を救済するため、藩の宝物を売り払うことにして骨董の鑑定士を呼び、その到着を待ちわびていた。その頃、敦賀に足を踏み入れた黄門さまを浪人たちが襲う。どうも黄門さまを鑑定士の高山惣右衛門と間違えたようだ。黄門さまは宝物を巡る不穏な動きに気付く。

04月23日(火)

第757話 助さんに見た父の面影・富山
第758話 じゃじゃ馬姫の逃避行・金沢

<第757話>
黄門さま一行は富山へ。為替受け取りのため一行とは別行動の助三郎は、大金に目を付けたごろつきに襲われる。その時、居合わせた少女、お花をかばったために助三郎はけがを負い、金を盗まれてしまう。助三郎はお花とその祖父で猟師の嘉吉が暮らす小屋にかくまわれることになった。嘉吉は熊撃ちの名人だ。両親と死に別れているお花は、助三郎を父親のように慕う。

<第758話>
黄門さま一行は、黄門さまの姉が嫁いでいる加賀藩の金沢へ。その頃金沢城では、不自由な日々に退屈した篠姫が城をこっそりと抜け出していた。篠姫は町娘の装いで城下を散策する。団子屋で休んでいた黄門さま一行は金も持たずに団子をほおばる篠姫と遭遇。世間知らずの篠姫にあきれる。町の人々と騒動をおこす篠姫をそのままにできず、助三郎が警護することに…。

04月22日(月)

第755話 剣に勝つ、医は仁術・高田
第756話 暴かれたヒスイの謎・糸魚川

<第755話>
黄門さま一行は、貧しい人々を無料で治療している、情け深い医師の長崎良庵に出会う。良庵を慕うお美代とその父親で物産問屋の三国屋仁兵衛は、良庵が薬を保管するための氷室を作ろうとしていることを知り、協力を申し出る。ところで良庵は、高利貸しの橘屋清五郎が金を取り立てるために雇っている、凄腕の浪人の顔を見て驚いた。それがかつての友人、早川京之進だったからだ。

<第756話>
黄門さま一行は糸魚川へ。黄門さまは江戸を発つ前に老中の土屋に糸魚川の様子を調べ欲しいと頼まれており、一行は警戒を強くする。江戸城のもう一人の老中、大久保は、糸魚川で採れるヒスイを使って、廻船問屋、鳴海屋に密貿易をさせ、儲けを秘かに蓄えていた。大久保の悪事の手下、菱川権六が一行の行く手を妨げる。

04月19日(金)

第753話 許すな相撲をけがす奴・諏訪
第754話 その縁談一肌脱ぎます・上田

<第753話>
黄門さま一行は諏訪へ。諏訪大社で行われる奉納相撲が近づいており、町は賑わっている。土地の大関、辰五郎は向かうところ敵無しの強さだ。奉納相撲には江戸から大関、江戸錦とその付き人が招かれているが、江戸錦たちの横柄な態度に、黄門さまと助三郎、格之進は驚いた。

<第754話>
黄門さま一行が楓の故郷、上田への峠を越えようとしていたその時、突然野盗が現れ、上田紬を運ぶ中馬の人々を襲う。助三郎らが中馬に加勢し、野盗を蹴散らすが、紬は谷底へ。紬を運ぶ中馬が襲われるのはこれで三度目で、狙われるのは楓の幼馴染、清治郎の店の紬ばかり。度重なる被害で、金策に窮する清治郎に紬の仲買人、荒金屋が金を用立ててもいいと声をかける…。

04月18日(木)

第751話 夢にまで見たお母さん・大坂
第752話 悪い奴らの夢の跡!・薩摩

<第751話>
黄門さま一行は、新吉の母親がいるらしいと聞いた大坂に着いた。黄門さまは気さくな大商人、大舟屋長兵衛と出会う。長兵衛は子どもたちに読み書きを教え、街の人々からも慕われている。新吉と八兵衛は新吉の母親と同じ名のお松を廻船問屋、伊豆屋に訪ねるが、お松は新吉は自分の子ではないとすげなく追い返すのだった。

<第752話>
柳沢吉保の陰謀を阻止するため、黄門さま一行は大坂から薩摩へ向かった。虚空無幻斎を剣術の師匠、鉄斎の敵と狙う東条隼斗も薩摩に到着。隼斗は助三郎、格之進を相手に剣の技に磨きをかける。隼斗は鉄斎の娘、三春が父の死の真相を暴こうと秘かに城内の事情を探っていることを知る。三春は、悪事を企む城代家老、尾山十太夫と鉄斎の弟子、宮坂栄二郎が、鉄斎殺害に深く関わっていたことに気付く。