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植草 結樹 福谷 清志
酒井 健治
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2004年12月28日(火)

大阪府内の小学生達が、大なわとびの跳躍回数を競い合う「第2回大阪こどもジャンプアップ大会」が、門真市のなみはやドームで開催され、競技の実況を担当してきました。

番組のゲストにはプロスポーツ各界のエリートが勢ぞろい。プロテニスプレイヤーの沢松奈生子さん、ボクシング元WBC世界スーパーフライ級チャンピオンの徳山昌守さん、オリックスバファローズの北川博敏さんが放送席から子供達の熱戦を見守りました。

なわとびの解説なんて、どんなコメントするの?って思いません?そこはゲストの皆さん、さすがに一流アスリートです。とにかく目の付け所が違うんですよねぇ。

子供たちの一挙手一投足を観察しながらの細かい指摘が入ります。コメントの一つ一つが実況の私をその都度、肯かせてしまうのです。勿論、テレビをご覧の視聴者の皆さんも「なるほど!」と、思わず納得する内容です。

つまり、~たかがなわとび~ではなく、そこにスポーツとしての面白さ、そして、団体競技のドラマがあるのです。

この模様は、新年1月10日あさ8時半から放送されます。子供達の頑張る姿に加え、アッと驚くクライマックスが待っています。どうぞご期待ください!!


2004年12月22日(水)

スタッドレスタイヤに履き替え、スキーキャリアーもルーフボックスも装着OK!スキー板も昨シーズン、新しいカービングに買い換えたし、よしっ、ガンガン滑るぞぉ・・・と意気込んで迎えた12月。

おーい、雪ぃー!! 
高気圧さん、そんなに頑張らなくていいから。

やーい、冬将軍!!
将軍って言ううぐらいだから、ちょっとは威厳を示してよ。
季節通りの気候でなければ、社会経済にもマイナスの影響が出るのです。
そして我が家の家計にも・・・。


2004年12月21日(火)
小学5年生の11月。野球小僧だった私は、所属する少年野球チームでエースとして初めて優勝の喜びを味わいました。

地元の公民館で父母たちが祝勝会の準備を進めてくれる中、私はチームメイトと一緒にテレビの前で釘付けとなっていました。

画面は広島vs近鉄の日本シリーズ。そう、まさにあの江夏豊の「伝説の21球」の場面だったのです。

時は流れ、憧れの人は野球解説者として、時に優しく、また時には厳しく私の隣で「野球」を語り、その素晴らしさを教えてくれています。

江夏豊さんが現役のユニフォームを脱いで21年。あらためて、"天才投手"の野球人生の軌跡を番組は追い求めています。

今日、12月21日よる8時から放送の「江夏豊 21年目の21球」 是非、ご覧ください。

2004年12月8日(水)

年末に放送されるテレビ大阪のハイビジョン製作番組、シリーズ「もう一つの歴史~遥かなる大仏への道~」の記者会見が先日東京で行われ、その司会を担当しました。

主演の緒形拳さん・石川亜沙美さんが登場すると会場の空気は引き締まると同時に、一気に華やかになりました。
その人が発する独特の空気が、第一線で活躍する俳優さんの場合、より個性的で強烈なインパクトを与えるのでしょうか。

レベルは違いますが、言葉で表現する仕事にたずさわる一人として「勉強しなければ!」という思いを強くしました。
仕事のあと時間があったので、懐かしい友人二人に会いました。二人とも東京で活躍する「プロ」です。

彼らと話していると、自分の力の無さ、甘さを痛感しました。そして「前進」という力ももらいました。

僅かな滞在時間でしたが、学ぶことの多い東京出張となりました。


2004年11月24日(水)

ドラえもんが68歳でのび太が69歳。でもって、しずかちゃんが66歳、スネ夫が69歳でジャイアンが70歳!!

勿論、キャラクター達の本当の年齢ではなく担当する声優さん達のお年です。
もう皆さんもニュースなどでご存知かと思いますが、"ドラえもんの声"でおなじみの大山のぶよさん達、声優キャストが来春、交代するそうです。
(カミングアウトが少し照れくさいのですが)ドラえもんに色んな夢を見させてもらった一人としては寂しい限り。それと同時に、あらためて声優のすごさ、プロとして職人としての魅力に感銘を受けました。

25年の歳月には、体調の悪い日も気分のすぐれない日も、うれしくてテンションの高い日もあったでしょう。でも、テレビから聞こえてくるのは、いつも普通のドラえもんの声でありのび太の声であったのです。そして「年をとらない」主人公達と同じように、演じる声優さんたちの声も25年間、全く衰えませんでしたね。

観る人、聞く人に「アレッ?」という違和感を与えない。普通が当たり前。でも、この「普通」が極めて難しいのです。

自分の仕事と勝手に共通点を見いだし、一人、切磋琢磨を誓うのでした。


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