水戸黄門

毎週月~金曜 午後2:53~人気シリーズ放送

これまでの放送

01月23日(水)

第629話 その女に飲ませるな!・内牧
第630話 脱藩者は老公に瓜二つ・佐伯

<第629話>
黄門さま一行は阿蘇へ。そこで底なしの大酒飲みお国とであう。お国は楽しい酒だが酒癖も悪く、翌日記憶が無い。老公と助三郎、格之進そして千太は呆れ顔だ。お国は居酒屋を営んでいるが娘・お幸との約束で今は禁酒しているという。一行が見たのは、たった一度羽目を外したお国の酔態だった…。

<第630話>
黄門さま一行は、佐伯に到着。助三郎と格之進は、剣術の腕を見込まれ、悪者に喧嘩の助っ人を頼まれる。争っているのは熊五郎一家と寅造一家。佐伯の重要な産物である干鰯の利権を巡ってのことだ。双方、家老の倉谷将監が後ろ楯についていると自信たっぷりだが、騒動の現場に現れた倉谷はどちらからも商いの権利を奪い、干鰯を藩の専売にしてしまうのであった…。

01月22日(火)

第627話 波瀾万丈!お娟の休日・飫肥
第628話 鬼と呼ばれた母の涙・延岡

<第627話>
黄門さま一行は飫肥へ。お娟は、日頃の活躍の労をねぎらいたいという黄門さまの計らいで、休暇を楽しんでいる。のんびり入浴し、豪華な食事に舌鼓を打ち、贅沢な時間を過ごすが、一日で飽きてしまう。そんなお娟は、剣術道場の師範・大木八郎と知り合う。八郎は先代の城の剣術指南役・田宮凌斎の弟子だが、からきし弱く、八郎はお娟に全く歯がたたない…八郎はお娟に剣術の指南役を頼むのだった。

<第628話>
黄門さま一行は延岡へ。一行は土地の縁起物「のぼり猿」を作って細々と暮らしている太吉と知り合った。太吉は死んだ息子の嫁・お松と一緒に仕事に精を出していた。そこへ金貸しのお重が現れる。お重は強欲で取り立てが厳しく人々から恐れられていた。太吉は、息子の薬代を工面するためにお重から金を借りていたのだ。

01月21日(月)

第625話 黄門様のお供は偽千太・人吉
第626話 仇が教えた命の重さ・指宿

<第625話>
黄門さま一行は人吉へ。名物の焼酎を味わいたいものだなと、呑気なことを話していたが、町中が黄門さまの話題で持ちきりな事を知って驚いた。人吉では、代官・渋田籐右衛門が、両替商の堺屋徳兵衛と結託して、年貢の増加、運上金の上乗せをして人々を苦しめていた。だが、人々は黄門さまが現われて、代官を懲らしめてくれると噂し合い、到着を今か今かと待ちわびていた。

<第626話>
黄門さま一行は指宿へ。足を滑らせて腰に怪我をした黄門さまは、医師・網野甚内の治療を受ける。高額な治療費を要求され驚くが、網野が貧しい者からは一切金を受け取らないと聞き感心する。一方、お娟と鬼若、アキは、道中難儀をしていた橘喜世と路之助、姉弟を助けた。姉弟は父親の仇を探しているというが…?

01月18日(金)

第623話 刀の鍔で結ばれた愛・熊本
第624話 初春!意地の味くらべ・八代

<第623話>
黄門さま一行は熊本へ。黄門さまは刀の鍔を作る職人、檜火宝と尚之助の親子と出会う。火宝は、若殿様誕生祝の鍔を任されるほどの名工で、尚之助もその跡継ぎを期待される腕前だ。尚之助は、近くに住むお咲と愛し合っているのだが、娘一人で幼い弟妹を育てているお咲は、立場が違うといって、尚之助の結婚の申し出を断っている。

<第624話>
黄門さま一行は八代へ。黄門さまは町中にある二軒の菓子屋の若い主人二人に出会う。本家不知火堂のおさわと元祖不知火堂の宗太郎である。二軒はもとは親戚だったが、何代も前に仲たがいを起こして分裂してしまったという。仕事熱心なおさわと宗太郎は、それぞれ饅頭作りに精進し、味を競い合っている…。

01月17日(木)

第621話 老公狙った百年の恨み・長崎
第622話 格さん切ない柳川慕情・柳川

<第621話>
黄門さま一行は長崎へ。徳川家に百年の恨みを抱く、闇の布袋の本拠地へと足を踏み入れた。闇の布袋は長崎出島にあるオランダ商館の次席商館長と手を結び、大型の軍艦を手中にし、幕府を転覆させようと企てている。その計画を知り、役人に追われていた商館員・レミーを助けた事から、黄門さまも闇の布袋の恐ろしい企みを知る事となった。

<第622話>
黄門さま一行は柳川へ。闇の布袋の野望を打ち砕き、晴れ晴れとした気持ちで歩みを進める一行は、町の料亭で芸者をあげ、お座敷遊びに興じる。芸者の染太郎は愛想のいい娘で、座敷を大いに盛り上げる。翌日格之進は、町中でごろつきに絡まれ難儀をしていた魚売りの娘を助けるが、それが昨夜の芸者・染太郎だと知って驚いた。