水戸黄門

毎週月~金曜 午後2:53~人気シリーズ放送

これまでの放送

12月13日(木)

第582話 京娘が秘めた謎!・萩
第583話 甘ったれ若旦那に喝!・出雲

<第582話>
黄門さま一行は萩へ。焼き物に興味のある黄門さまは、萩焼の名人、古畑左衛門の家にしばらく滞在することになった。左衛門の家には京都から来た娘、小夜が身を隠すようにして暮らしていた。小夜は萩へ来た理由を左衛門にも明かしていない。そこへ奉行所の役人、石山与兵衛がやって来た…。

<第583話>
黄門さま一行は出雲に着いた。一行は放蕩三昧で遊び暮らす料亭の若旦那、圭太郎と知り合った。 圭太郎の母、お登世は息子を甘やかせて育てたことを悔やみ、今は厳しく仕事を仕込んでいるが圭太郎の遊び癖は直らない。その頃、出雲大社の門前町ではならず者の羆の藤造一味が強引な地上げを行い、人々は無理矢理立ち退きを迫られていた…。

12月12日(水)

第580話 やんちゃ姫の姉探し・宇和島
第581話 おっかさんは村の太陽・岩国

<第580話>
黄門さま一行は宇和島へ。黄門さまはお忍びで人探しをしている宇和島藩の松姫と知り合った。松姫が探しているのは、異母姉のおゆきで、松姫は楓という剣の腕の立つ家来を連れている。その頃、宇和島では新しく桟橋を作るためにたくさんの人々が普請にかり出されていたが、仕事が過酷で農作業ができず、苦しんでいた…。

<第581話>
黄門さま一行は岩国へ。一行は織物名人のおかつと知り合った。おかつの夫はすでに亡くなっており、息子の卯之吉が庄屋の仕事を継いでいる。だが最近のおかつは仕事場にこもりっきりだ。岩国は紙すきが盛んで、卯之吉の村でも人々が熱心に品物を作り代官所に納めていたが、近年紙の品定めの基準が厳しくなり紙の値段は下がるばかり…実は代官の中沢権六が代金をごまかして私腹を肥やしていたのである。

12月11日(火)

第578話 陰謀暴いた忍ぶ恋・淡路
第579話 痛快!チビッコの悪退治・高知

<第578話>
黄門さま一行は淡路へ。一行は道中、人形使いの老人、竹蔵が操る人形芝居を見物していたが、竹蔵は突然胸をおさえて倒れ、そのまま帰らぬ人となってしまった。また、黄門さまは街の近くの普請場で下役人の吉村光一郎が農民たちと一緒に働いている姿を見て清々しく思った。しかしそこへ、普請奉行の大崎源之丞が現れ、光一郎を打ち据えて去って行った…。

<第579話>
瀬戸へ向った黄門さま一行だったが、よろず屋の千太が船の手配を間違えたため、高知へ着いてしまった。高知では廻船問屋の浦屋茂蔵が舟奉行の大森典膳と結託して密貿易を行なっていた。偶然そのことを知った浦屋の女中、おはると奉行所の役人、半田敬七郎は大森配下の役人達に命を狙われていた。助三郎と格之進が二人を救う。

12月10日(月)

第576話 忍びの里宿命の対決・伊賀
第577話 嘘を承知の親孝行・大和郡山

<第576話>
黄門さま一行は伊賀へ。アキの祖父で伊賀忍者の頭領、柘植幻斉が病の床にあると聞き、黄門さまは見舞いのため立ち寄ることに。久しぶりに母親のおようと再会し、喜ぶアキを黄門さまは微笑ましくながめていた。ところがその頃、伊賀から少し離れた甲賀の里に、甲賀を追放になっていた馬杉左源太が帰っていた。左源太は甲賀と伊賀の忍びを力で束ね、支配しようと野心を燃やしている…。

<第577話>
黄門さま一行は大和郡山へ。街はちょうど八幡社の縁日で賑わっていた。その道中、別行動のアキと鬼若は、ならず者一味の争いの現場を目撃する。一味は儀兵衛を頭とする闇取り引きの悪党で、その一人、友吉は儀兵衛たちに切り殺された。儀兵衛たちは友吉が持っていた守り袋を必死で探している。

12月07日(金)

第574話 父のこころ娘知らず・津
第575話 美少女は天才将棋士・亀山

<第574話>
黄門さま一行は津へ。元気な油問屋の娘、奈津と知り合った。最近、父親の窪田屋惣兵衛に縁談をしつこく迫られてうんざりしていた奈津は、惣兵衛を困らせてやろうと、一計を案じる。奈津の魂胆は、旅の費用を使い果たして途方にくれていた、甲助と乙次そして黄門さまを誘って、自分が誘拐されたように見せかけ、惣兵衛を心配させようというものだ。しかし、惣兵衛には奈津の考えはお見通しで、計画は失敗するが…?

<第575話>
黄門さまは、働き者の若い女、おとせと知り合った。おとせは、お幸という少女と一緒に暮らしている。お幸は将棋が大好きで、自信のある大人たちも歯が立たない。お幸は、おとせがかつて世話になっていた口入屋、清兵衛の娘なのだが、清兵衛は五年前に、お幸を頼むとだけ言い残して失踪し、行方が分からなくなっていた。その後、おとせが女手一つでお幸を育ててきたのである。