水戸黄門

毎週月~金曜 午後2:53~人気シリーズ放送

これまでの放送

12月20日(木)

第592・593話 大対決!八百八町は日本晴れ・江戸

<第592・593話>
黄門さま一行は諸国漫遊の旅を終え、江戸へ帰ってきた。その途中一行は若いが腕の立つ女剣士・棗と知り合った。棗は北町奉行・北条右京之介の密命を受けていた。その頃、江戸では馬渕監物を師範とする馬渕道場の門弟たちが乱暴狼藉の限りをつくし、人々を震え上がらせていた。 あらすじ2 馬渕は幕府の実力者・若年寄の横溝備後守に取り入り、柳沢吉保の後押しを得て、将軍家指南役に成り上がろうという野望を抱いていた…。

12月19日(水)

第590話 地獄酒場は金山の入口・佐渡
第591話 男意気地の恩返し・村上

<第590話>
黄門さま一行は佐渡へ。道中半次郎と知り合った。半次郎は佐渡の金山には危険を伴うがうまい儲け話があるといい、一攫千金を夢見ている。佐渡は金山で働く荒くれ男たちが多く、殺伐としている。一行が立ち寄った酒場「蛸壺屋」は博打場を兼ねており、暇をもてあました人足たちがたむろして危険な雰囲気だ。黄門さまは蛸壺屋のおやじ・種五郎に見込まれて、助三郎と八重と共に店の手伝いをすることに…

<第591話>
黄門さま一行は村上へ。この辺りは三面川に溯上する鮭の漁で賑わっている。一行は、鮭を扱う「和泉屋」の娘・ゆりと知り合った。村上では藩が鮭の収穫、販売などを厳しく管理していた。今年も入札の時期が迫っていた。そこへ、かつて和泉屋で働き、鮭については生き字引といわれた清次が三年ぶりに帰ってくる。清次は和泉屋の主人と入札を巡って意見が分かれ、街を出てしまっていた。

12月18日(火)

第588話 帰ってきた風の盆・越中八尾
第589話 殿が見初めた物売り娘・長岡

<第588話>
黄門さま一行は越中八尾へ。街では、人々がおせいの指導で、作物の成長を願って踊る「風の盆」の練習に精を出していた。踊りの輪の中で目を引く美人のお美津はおせいの夫・長吉の妹だ。踊りの練習にも仕事にも身の入らない長吉を、おせいは歯がゆく思っていた。練習が終わって帰ろうとしたお美津をならず者たちが襲う…!

<第589話>
黄門さま一行は長岡へ。江戸から一行を追いかけてきた八重と再会した。一行は野菜を売り歩く気だてのいい娘・おちかと知り合った。おちかの実家はかつて長岡でも指折りの舟問屋だったが、欲深い番頭・恒兵衛のわなにはまり、稼業を乗っ取られてしまった。恒兵衛は奉行の中畑啓之助に賄賂を送り、今では藩の仕事を一手に取り仕切っていた…。

12月17日(月)

第586話 娘を守った幽霊騒動・出石
第587話 愛を救った職人魂・山中

<第586話>
黄門さま一行は出石へ。名物のそばを楽しみしていた一行だったが、千太の案内で道をはぐれてしまう。幸い、古寺を見つけて一夜の宿を頼もうとしたが、そこは幽霊が出ると噂される所で、住職の沢禅和尚も早く立ち去るよう警告する。一行はやむなく農民の吾助の家で一夜を明かす事になった…。

<第587話>
黄門さま一行は山中温泉へ。一行とは別行動の助三郎は、庄五郎と知り合い意気投合し、旅籠で芸者をあげて、大宴会で盛り上がっていた。そうとは知らない黄門さまたちは、同じ宿で助三郎の到着を待ちながら質素に一夜を過ごした。だが翌朝、みんなに内緒で宴会を楽しんだ事がばれてしまい、助三郎はこっぴどく叱られた。その頃山中では、二人の職人が彫り物を作り、できのいい方を将軍様に献上する事になっていた。

12月14日(金)

第584話 命を賭けたお調子者・米子
第585話 暗雲晴らした鳥取城・鳥取

<第584話>
黄門さま一行は米子へ。道中、罪人が籠に入れられて役人に護送される現場に出くわした。と、そこへ屈強な男たちが現れ喧嘩を始め大騒ぎになった。騒ぎに乗じて若い男が籠に近付き、罪人を逃がそうとする。だが、男は役人に見つかり逃げ出してしまった。黄門さまとは別行動の千太が道ばたで休んでいると…?

<第585話>
黄門さま一行は鳥取へ。今回の世直し旅の目的地に到着し、一行は身を引き締める。諸国大名が金を借りている豪商・西海屋甚左衛門が鳥取を基点にして外国と密貿易をしているという噂があった。海岸で人々が外国船を目撃したという話も伝わっており、黄門さまは将軍様から事の真相を突き止めるよう密命を帯びていた。