水戸黄門

毎週月~金曜 午後2:53~人気シリーズ放送

これまでの放送

01月16日(水)

第619話 悪代官と十人の盗賊・八女
第620話 仰天!化け猫の仇討ち・佐賀

<第619話>
黄門さま一行は八女へ。黄門さまは街道で腹痛を起こし難儀していた茶問屋の主人・おこうに印籠の薬を与える。一行はおこうの店に宿泊することになった。おこうの店の茶は評判がよく、藩の仕事を扱うことになった。おこうにとっては名誉なことだが、そのことを伝える代官の森岡伊十郎は、それとなく賄賂を要求するが…?

<第620話>
黄門さま一行は佐賀へ。佐賀錦は黄門さまの叔母が考案したと伝えられる織物で、黄門さまには格別の思いがあった。さて城下に着いた一行は、町で無気味な化け猫騒動が起こっている事を知った。化け猫は大目付・代田郡兵衛の放蕩息子・章太郎を付け狙っているという。面白半分で猫を追い掛けた千太は、化け猫に脅かされ肝をつぶした。

01月15日(火)

第617話 お転婆姫の大変身!・大分
第618話 罠にはまったお嬢さん・日田

<第617話>
黄門さま一行は大分へ。この地では近年の不作に自然災害が重なって人々の生活が苦しくなっていた。藩では救援のため、お助け米を配給することになり、病弱な殿様に替わって、松姫が人々を励ますことになっていた。ところが人々に配られる米はほんのわずか。家老の川島玄蕃がその米を横領し私腹を肥やしていたのである。一方、助三郎は町で世間知らずのお転婆娘・松と知り合った。

<第618話>
黄門さま一行は日田へ。一行は米問屋「和泉屋」の器量のよい娘・お咲と知り合った。和泉屋で働く太郎・次郎・三郎の三兄弟は、お咲に悪い虫がつかないようにと気を配り、付きまとっている。お咲にはありがた迷惑なようだが、黄門さまはお咲のためには命も惜しまないという三人を好ましく思った。一行はお咲の勧めで和泉屋に投宿することに。

01月14日(月)

第615話 謎の美女の危険な賭け・高知
第616話 湯の町守る孤独な正義・道後

<第615話>
黄門さま一行は高知へ。黄門さまは、桂浜で人々が鰹節作りに精を出す様子を微笑ましく眺めていたが、そこへ悪人が現われ、できたばかりの品物を乱暴にかき集める。浜にいたお里の話によると、土佐浦奉行と網元の黒磯屋が結託して、鰹節を安く買い叩くので人々は困っているという…。

<第616話>
黄門さま一行は、道後へ。温泉につかって疲れを癒し、闇の布袋の情報を探ろうとする。助三郎、千太、格之進は居酒屋へ出かけ羽を伸ばす。ところが、普段はお固い格之進が羽目を外し、若い衆と口論に。そしてけんかになり、三人は番屋で一晩過ごすことに。黄門さまは、番屋を取り仕切る役人の田川平九郎とその手下の忠太郎が、正義感溢れる若者たちだと知って頼もしく思ったが…?

01月11日(金)

第613話 恐怖の吊り天井!・宇都宮
第614話 対決!阿波踊り合戦・徳島

<第613話>
黄門さま一行は、宇都宮へ。ここまで来れば江戸へはもうすぐ。一行の足取りも軽やかだったが、大工姿の男が斬り殺される現場に遭遇し、事件に巻き込まれる。男は大工の留吉だと分かる。留吉は親方の嘉兵衛と共に家老・関山茂左衛門の別邸の普請場で働いているはずだがと、嘉兵衛の娘・おゆきは語り、留吉の変わり果てた姿に驚いた…。

<第614話>
黄門さま一行は、徳島へ。家の豊かさを示す、立派な卯建が並ぶ町並みを一行がながめていると、阿波踊りのお囃子が聞こえてくる。千太の気分も浮かれてくる。それは、藍の商人・猪尾屋の娘・お信乃とその親友のおりんたち小町連が踊りの稽古をしていたのである。脇の町では近々、阿波踊りが行なわれるため、人々は練習に余念がない。

01月10日(木)

第611話 剣友の濡れ衣を晴らせ・会津
第612話 浪花女は銭の神様・三春

<第611話>
黄門さま一行は会津へ。助三郎は七年前に剣術の試合をした相手、飯田作之進を訪ねる。その時、助三郎は立ち会いに破れ、己の未熟を悟ったという。久しぶりに再会し旧交を温めようと考えた助三郎だったが、飯田が陰謀に巻き込まれ、危機に陥っていることを知る。訪ねると自宅に飯田の姿がなく、家中は物色されたあとが…。

<第612話>
黄門さま一行は三春へ。黄門さまと助三郎、千太が羽目を外したため、路銀が底を着いてしまった。次の為替が届くまで数日かかる。助三郎と格之進は、金貸しのおしかの所へ金策に走る。おしかはハキハキものを言う性格。二人の頼みには快く応じたが、なぜか黄門さまの顔を見た途端、手のひらを返したように態度が変わり、金は貸せないと断った。一行はおしかの家で働きながら、お金が到着するのを待つことに…。