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L E A D E R
今 回 の リ ー ダ ー
西日本電信電話株式会社
森林 正彰
代表取締役社長 社長執行役員
日本最大級の地下街を擁する大阪。
その最深部に大阪市内だけで約100㎞に渡る
秘密の地下道があることをご存じか。
そこに張り巡らされているのは"電話"や
"インターネット"に使用するケーブル。
総延長は約33万km、地球8周分にも相当する。
プライベートも、仕事も、はたまた災害のときも、
我々の生活に欠かせなくなった『通信』。
そのインフラを支えているのが、
売り上げ1兆円以上をたたき出す
巨大企業・NTT西日本だ。

そのNTT西日本を率いるのが
今回のリーダー・森林正彰社長。
長きに渡って海外に身を置き、データセンター事業や
クラウドサービスなど
今や当たり前となっている
ICT(情報通信技術)事業を切り開いてきた人物。
去年6月の社長就任後も
AI、スマートヘルス、スマート農業など、
まさに最先端のICT事業を推し進めている。

曰く「NTT西日本をグローバルで勝つ会社にする」

もはや、ただの電話会社ではいられない!
IT分野で世界に遅れをとる日本。
巨人・GAFAを向こうに回し、
NTT西日本は勝者となれるのか!?
森林社長の経営戦略と成功秘話に迫る!
P R O G R A M
内 容 紹 介
遊びで覚えた"課題解決"と
今も残る"後悔"
「子どものころの思い出は、遊びしかない(笑)」
北海道で生まれ育った森林社長。
子どものころは
"遊び"にとことん興じていたらしい。

とはいえ、遊び道具もなければお金もない。
だったら自分で作る!
使い古した電池や牛乳パックなど
家にあるもので
創意工夫を凝らして道具を作り、
新たな遊びを開発した。
学生時代はスポーツにのめり込んだ。
ハンドボールでキャプテンとして
北海道No.1にも輝いた。
しかし、全国の強豪校には
手も足も出なかった…

「もっと〇〇しておけば…」
このときの強烈な後悔が、
森林社長の
チャレンジ精神を
形作っているのだという。
知られざる
NTT西日本の"正体"
森林社長が強烈に推進しているのが
「Smart10x(スマート テン エックス)」。
情報通信技術を駆使して
地域社会のスマート化に貢献しようというものだ。

健康・医療をスマートに、農業をスマートに、
仕事をスマートに、街をスマートに などなど、
NTT西日本が持つ通信・IT技術で
社会の課題を解決に取り組もうとしている。

その先にあるのはやはりグローバル展開だ。
もはや、電話だけの会社ではない巨人NTT西日本、
そして森林社長の最新の取り組みとは?
大阪の夢も担う!?
大阪・関西万博の開催地、夢洲。
その夢の舞台が今、大問題に直面している。
それは「渋滞」。

隣接するコンテナターミナルに出入りする
トレーラーが長蛇の列を作っているのだ…。
その対策・解消に向けた
実証実験に取り組んでいるのがNTT西日本。
自慢のローカル5Gをつかった
渋滞解消システムを開発中だ。

万博開催まで2年。
まさにスムーズでスマートな
万博へのアクセスのカギを握るのは、
実は森林社長&NTT西日本なのだ。
C A S T
出 演 者
司 会
福澤朗
コメンテーター
羽野晶紀
コメンテーター
門倉貴史
BRICs経済研究所代表